東明八幡神社(東明)
神戸型幕式三枚板付き
昭和六十二年九月十四日 購入入魂式
製作:明治三十年頃
大工:仲谷誠治郎
彫刻:辻田友次郎
経路
大阪で新調
その後住吉「大佐」を通じて左専道(現・城東区諏訪)の青年団が購入
しかし、長老の反対で村に持って帰れなくなり、それを大正十五年頃に東大阪の荒川が購入
昭和四十七年頃に富田林市の毛人谷(えびたに)の水利組合が200万円で購入
昭和六十年頃に太鼓正に売却
昭和六十一年に東明が購入
【男屋根廻り】
拝懸魚:飛雀
隣懸魚:青龍
車板:宝珠をつかむ青龍
【女屋根廻り】
拝懸魚:松に鷲
隣懸魚:松に鷲
車板:牡丹に唐獅子
【見送り廻り、腰廻り】
枡合:三猿