令和6年8月2日 貴布禰神社夏季大祭(山合わせ前編)
今回の記事は令和6年8月2日に尼崎市の貴布禰神社で行われた夏季大祭の山合わせの前半(1回戦~8回戦)の様子をお伝えします。この祭りは日付固定で行われるため、仕事が忙しくて行けなかったり、行けても途中からであまりいい場所が確保できなかったのですが、今年は定年退職しているため昼過ぎに現地入りしました。町内をご祝儀集めでもしながら曳行しいていると思って行ったのですが
北出は休憩中
なんとか動いている南出を発見しました。
西町も休憩中でした。暑かったことが関係しているのでしょうか動いているのを発見したのは南出だけでした。
時間に余裕があったので休憩中の北出が逆光だったので、いろいろ試して撮ってみました。飾目の間に太陽を通してウニを作ってみました。
そしてかなり早くきてしまいましたが山合わせ会場で待つことにしました。18時少し前になって徐々にだんじりが集まってきました。
1回戦 西町 ー 新三和
新三和が当番町のようです。当番町と書かれた提灯を付けていました。
これが山合わせです。
お互いの前枠を付けます。落とした後、上になっている方が勝ちです。
2回戦 北出 ー 御園町
真ん中より山側で合わせたため私のところからは少し遠くなってしまいました。北出のだんじりで御園町が隠れてしまいました。
前枠についた綱でだんじりを左右にふります。
勝負がついたら後ろで騒ぎます。「えーらい、やっちゃ!」「えーらい、やっちゃ!」
3回戦 南出 ー 西櫻木
尼崎の祭りは男の祭りというイメージが強いのですが、女の子が鳴り物をしているところもありました。
慎重に前を合わせて
綱を横に曳きます。
4回戦 中在家 ー 東櫻木
5回戦 北出 ー 新三和
今年は比較的いい場所で撮れましたが、スマホ+セルカ棒がたまに写り込んでしまいます。仕方ないですね。
6回戦 西町 ー 御園町
路上で山合わせをしているのですが、道幅の関係で左右はそれほど広くなく本部近くまでよってしまうこともありました。
7回戦 南出 ー 東櫻木
だんじりが地面につくと、「ドスン」という音と衝撃が伝わってきました。
8回戦 中在家 ー 西櫻木
周りの警備は山合わせをしている地区以外の人で行っています。
「山合わせ後編」へ続く