令和5年8月1日 三十歩子供まつり(曳行編)
今回の記事は昨年8月1日に行われた平野郷の三十歩神社の子供まつりの様子をお伝えします。未公開の記事はだいたい古い順に公開して9月下旬まで書いたつもりだったのですが、平野郷は平野郷で1つのフォルダにまとめていたため漏らしていたようです。失礼しました。
8月1日は平日だったので仕事を終わってから行ったと思います。最近はほとんどテレワークなので17時30分に仕事を終え、車で移動したと思います。
18時45分頃に三十歩神社前に到着すると、野堂北組の子供だんじりがやってきました。
子供たちの楽しそうな顔、いいですね。
屋根の上にたくさんの子供たち、周りは大人がサポートしています。
梃子の場所にも子供が乗っていました。
本当の祭りでは綱を出してる時以外は子供が曳行にかかわる場面はなさそうなので
こうやって子供たちに経験してもらうのはいいことですね。
続いて西脇組の子供だんじり
しゃくったり
急ブレーキをかけたり
まいまいをしたり、本物の祭りをそのまま小さいしたような感じです。
屋根の上で御幣をふる姿もいっちょ前
こうやって子供たちにも体験してもらうことが後継者育成に繋がっていくのだと思います。
三十歩神社の境内は多くの人で賑わっていました。
3番目に宮入したのは脊戸口
扇ぎも乗っています。
急ブレーキからのけつを浮かせて
そのまままいまいへ
猛スピードで突進、急ブレーキ。提灯が慣性で前に大きく揺れていました。
ラストは野堂町南組の子供だんじり
屋根上で踊る恰好、本当に本物そっくり
みんなで後ろを押す姿が可愛いかったです。
鳥居をくぐりました。
そして野堂東の布団太鼓がでてきました。
最初は男性陣が担いでいました。
前に乗ってる姫頭が鯔背ですね。かっこいい。
「のしてー」「のしてー」
他町の女の子たちも一緒に声を出して盛り上げていました。
途中で女の子に担ぎ手を変わったりもしてました。
神社境内には宮入りが終わった各子供だんじりが停まっていました。
21時15分、そろそろ出発するようです。
最初に野堂北組が出発しました。
続いて西脇組
そして鳥居近くで2台が合わせました。
野堂町南組
祭りの時に雨の時に撮影で使っていたコンパクトデジカメを落としたのですが、野堂町南組の人が預かってくれていてこの日無事に受け取ることができました。関係者の皆様ありがとうございました。助かりました。
脊戸口も出発しました。
翌日も仕事だったからか、この日の夜間作業が気になったのかこの日はここまでで引き上げさせていただきました。今年の祭りの頃は本業の方は定年退職してますので、趣味の撮影のほうに専念できます。おそらく4日間、最初から最後までみっちりと撮影できるはずなのでよろしくお願いします。
「祭人・祭華編」へ続く