令和2年9月19日 岸和田祭り With コロナ(中北町編)
約2週間前の話になりますが、9月19日は岸和田祭りの日でした。今年はコロナの影響で自粛でしたが、19日の6時から中北町が移動曳行するということで撮影に行ってきました。
↓6時前、小屋内で出発を待つ中北町のだんじり
↓6時頃、小屋からだんじりが出てきました。
↓6時頃、だんじりが出発しました。
↓別寅筋まで出てきました。
↓今までの移動曳行は「法被着用禁止」「鳴り物禁止」でしたが、今回は「法被着用OK」「鳴り物OK」でした。
↓移動曳行ということで、走るのを我慢して、歩いていました。
↓歩きとは言え、太鼓の音に心が弾みました。
↓ほとんどの祭礼関係者は曳行中も町会会計から配布されたフェイスシールドを着用していました。
↓後梃子に乗っているのはシンガーソングライターのHartyです。
↓纏は疎開道へ出てきました。誇らしげに纏が振られています。
↓ゆっくりとだんじりが出てきました。多くの人がスマホを掲げて動画を撮影していました。
↓献灯台の方へだんじりが進んでいます。
↓献灯台の前に到着しました。小屋からの移動距離はわずか400mほど、例年の祭りでは5分もかからない距離を10分以上歩いて移動してきました。
↓献灯台の前で暫くだんじりが停まっていました。
↓曳行責任者のご発声でお神酒を飲みました。
↓早朝から、だんじり見学に来た子供もいました。
↓中北町のだんじりは大北町との境目で向きを変え戻ってきました。
↓大手町交差点を曲がりました。
↓少し大手町の町内を曳行しました。
↓別寅筋を小屋方向に向かっています。
↓別寅筋から小屋方向へ曲がりました。
↓多くのギャラリーを引き連れながら小屋へ帰っていきました。
↓移動終了後、だんじりはすみやかに小屋に入れられました。
19日の移動曳行は距離にして1キロ程度、曳行時間も30分程度のものでした。
中北町ではコロナ対策の要項を作って遵守したそうです。
・寄合は幹部のみに絞るなど極力少人数での開催とする。
・疲れがたまらないように各団体でコントロールする。
・体調が悪い人は集まらない。
・集まるときには必ず検温を行い記帳して仮に発症者が出ても追跡が出来るようにする。
・熱が37.5度以上の者は帰らす。
・当初は曳行時は熱中症が怖いのでマスクしないとしていましたがフェイスガードを用意して皆んなに配布した。
祭りから2週間が経ちましたが、今のところクラスターは発生しておらず、ひと安心しました。