令和3年7月25日 貝塚市小瀬地車帰町
令和3年7月25日、貝塚市小瀬の地車が大下工務店から搬出され、すぐ隣にある貝塚市小瀬に帰町しましたのでその様子をご覧ください。
6時45分近くの松屋で朝食を食べ、7時に大下工務店が開くのを待ちました。今年4月に東京転勤がとけ、大阪勤務に戻してもらっているのですが、コロナの影響でテレワークのためOBPにある会社には、まだ1回しか出勤していないのですが、大下工務店にはすでに10回以上顔を出しており、会社よりよく行ってます。
出発前に工務店内で正面姿見を撮りました。
すいません横はピンボケになってしまいました。
7時過ぎ、早くも搬出の準備です。棟梁も地車を押しています。
ワイヤーを曳き綱環にかけウインチで引っ張りあげます。
あっという間に積み込み完了。
小瀬町への搬入予定時刻は8時のため、しばらく待機しました。
7時45分、いよいよ出発です。
道幅いっぱいで曲がります。
信号待ち
世界のHONDAと世界に誇る地車
小瀬へは大下工務店から和歌山方向へ信号2つ分の距離です。私は自転車でおいかけました。
駐車場に到着
小瀬の祭礼団体のメンバが待ち受けていました。
地車をトレーラーから降ろしました。
みなさん綺麗になった地車を見ていました。
町から大下工務店に感謝状が贈呈されました。
寄付をされた方に記念品を贈呈していました。
引き綱をつけていました。その間、しばし撮影タイム
金網が新しくなったようです。仙徳メッキですね。金ぴかに光る金網ではなく、あえて光を抑えこんがものです。金網を縫う職人さんも少ないとか
夏空と地車
小屋まで少しの距離ですが、移動曳行します。
まずは地車を180度回転させ
バックで駐車場から出ていくようです。
後梃子で引っ張って下げていきます。
地車を駐車場から出し切りました。
前の綱を曳いて移動します。
あっというまに小屋前に到着
後梃子をきって
小屋へ地車を納めます。
無事、小屋に納められました。
関係者の皆様お疲れ様でした。
尚、先日、金網なしの状態で彫り物を撮影していますので、その様子を後日公開させていただきます。しばらくお待ちください。