令和6年8月24日 新町だんじり祭り(曳行編 その4)

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今回の記事は前回の記事公開から少し日にちが開いてしまいましたが令和6年8月24日に行われました新町だんじり祭りの商店街での休憩を終え出発するところから山門をくぐるまでの様子をご覧ください。

池田市と言えばウォンバット。郵便ポストの上に銅像がありました。

落語みゅーじあむの幟。緑とオレンジです。何かおにぎりせんべいとか永谷園のお茶漬けのパッケージを連想させるカラーです。

商店街のアーケードを抜けました。

提灯屋さんの前を通過し、S字カーブを曲がって上っていきました。岸和田もそうですが城下町では敵に先まで見通せないように道がS字にカーブしています。

今年はそのまま真っ直ぐ上がらずに、途中で左折しました。がんがら火祭りと関係があるのでしょうか?

この日2回目の出雲大社前

新町の交差点を右折しました。

ローソンの角を曲がり階段下へ到着しました。

だんじりを石段下に据え、しばし休憩。

18時、石段を登り始めました。石段は全部で88段あります。

1段ずつ前の車輪を持ち上げながら登っていきます。

男たちは法被を脱ぎ、上半身裸になりました。

だいぶ上ってきました。

急な石段はあとわずか

鳥居をくぐったあとは緩やかな石段が続きます。

18時15分頃山門前に到着しました。結構今年はペースが速かったです。15分で上り切りました。

このままでは山門がくぐれないので、まずは箱棟を外しました。

ここまでは搬出搬入では同じみの光景です。

次に大屋根を外しました。

曳行途中で屋根を外すのはここでしか見たことがありません。

まずは大屋根を中に入れました。

そしていよいよだんじりが山門をくぐります。

毎年ここでだんじりの高さを微調整しながらゆっくりと山門をくぐるのですが、今年は結構スピーディにくぐりました。

後ろも勢いそのままで通過しました。

18時30分、無事に山門をくぐりきりました。

「曳行編 その5」へ続く

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