令和3年6月26日 西脇組試験曳き(前編)
既にご存じの方も多いと思いますが、7月12~13日に西脇組がコロナ退散祈念曳行を実施しました。それに先立ち6月26日に試験曳きが行われましたのでその様子を書かせていただきます。実はこの1週間前に制動テストを行っていたようですが情報を掴めておらず撮影には行けていません。この試験曳きも、たまたま前日に知り合いから「明日の西脇組の試験曳きの時間わかりますか?」と質問されたので逆に知ったしだいです。
13時頃に小屋からだんじりが出されました。
最初は屋根にブルーシートがかけられていました。
お囃子の音につられて子供たちが見に来たようです。こんな光景を見ると、個人的意見ですが だんじり は出すべきやなぁと思いました。
大ベテランの鳴り物さん。今となっては動いてるだんじりでお囃子してるシーンは貴重なものですね。
マスクの着用も徹底されていました。
お渡り筋へと出てきました。
自転車で先回りして撮りました。
饅頭屋の角を曲がりました。
身体の前を傾けて体重を乗せて、だんじりの前をふります。
あまり情報が出てなかったのか、最初の頃はギャラリーは数人でした。
しばし休憩です。
動き出しました。
東娘さんも見物に来ていました。
ビス平野と商店街の間を通り
肉屋の角を曲がりました。
飲み屋の前で少し遊びました。
ここで再び休憩となりました。休憩中、子供たちがだんじりの前に乗ってました。楽しそうですよね。大きくなったら祭りに参加して欲しいもんです。
暫く休憩をした後、バックでだんじりを戻し
勢いよく突っ込んできました。
ビス平野の横を通り
保育所の角を曲がりました。
芝建設までやってきました。
だんじりを駐車場に入れました。
試験曳きの昼の部が終わったようです。
ちなみに西脇組は曳行に当たり、参加者のコロナ対策は徹底されていました。祭り本番まで参加者全員がPCR検査、抗原検査を実施し陰性の人しか曳行に参加していません。また人が集まる区域には陰性の証明のある人以外の入場は禁止されていました。もちろん関係者以外は立ち入り禁止です。
当日もこのように抗原検査場が設けられ、体温測定と抗原検査ができる環境を作っていました。
この検査キットを用いて検査するようです。費用は4000円ちょいかかりますが有効な手段だと思います。
祝儀のお礼の御札は疫病退散と書かれた特別仕様のものでした。
西脇組の世話人さんと東娘姫頭。世話人さんと姫頭のお父さんは同級生だそうです。
後編へ続く