令和6年9月29日 助松町地車小屋開き

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今回の記事は助松町の彫り物の紹介です。高石市の試験曳きを観に行った時に堺泉北道路高架下の南海本線近くの駐車場に車を停めたのですが、その時に助松町のだんじりが見えたので行ってきました。祭り前の準備中のようでした。

大屋根廻りから(以下、向きは正面からだんじりに向かって左右)

懸魚:夫婦龍

虹梁:恵比須大黒
二重枡合で上が国造り、枡合正面が天の岩戸

枡合 左面:菅原道真「紅梅殿の図」

枡合 右面:素戔嗚尊大蛇退治

腰廻り

番号持ち:鍾馗様(しょうきさま) 漢字が読めなくて文字を書くのに苦労しました。

後ろに周ってみます。小屋根廻りです。(以下、向きは後正面からだんじりに向かって左右)

懸魚:波濤に、八方睨みの龍

二重見送り 後正面:本能寺の変
虹梁 後正面:楠公子別れ、桜井の駅

枡合も二重なってますね

二重枡合 左面:明智光秀遺恨の場
二重見送り 左面:本能寺の変
虹梁 左面:新田義貞 稲村ケ崎(龍神)

二重枡合 右面:明智光秀遺恨の場
二重見送り 右面:本能寺の変
虹梁 右面:村上義光、錦の御旗奪還

竹の節 左:昇龍

竹の節 右:降龍

幟台:獅噛(鬼熊)

関係者の皆様お邪魔しました。見学させていただきありがとうございました。

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