令和6年9月8日 岸和田祭り 試験曳き(曳行編 その1)
今回の記事は令和6年9月8日に行われました岸和田祭りの1回目の試験曳きの様子をお伝えします。この日は朝から堺市の片蔵の新調入魂式を見てから旧市に行きました。12時くらいに現地につきました。例年なら移動曳行を見るのですが時間的に無理だと思いこの日のスタートは大手町→船津橋と決めていました。まだ時間まで少し余裕があったので移動途中に筋海町のだんじりを撮影しました。「記念誌どうですか?」と声をかけらましたが、「既に2冊買ってます!」とお答えしました。閲覧用と保存用です。
最初に船津橋で撮影するので天神地区のだんじりを撮り漏らす危険があるので、停まっていますがとりあえず筋海町のだんじりを撮影しました。
次に五軒屋町のだんじりを撮りました。
あとは宮本町と天神地区のだんじりを撮り漏らさないよに意識しておく必要があります。
試験曳き開始前の13時頃、移動曳行で疎開道に向かう、中北町と大手町がすれ違いしました。
大手町が始動しました。シャクマが3つとも大きく揺れていました。
中北町が狭い道からやりまわしで疎開道に出ていきました。こちらはやりまわしの勢いでシャクマが綺麗に回転していました。
大手町が別寅筋から周ってきて大手町交差点に向かっています。
大北町はまだ出発待ち。毎年ほぼ14時に疎開道に出てきます。それを合図に一斉に浜のだんじりが走りだします。
船津橋で試験曳きの開始を待っていたところ「大北町の駒が割れたので出発で遅れる」との情報が入ってきました。
ということで狙っていた開始のイメージと異なりますが、試験曳きのスタートは中北町から
続いて大手町、後ろに紙屋町、中之濱町、中町が見えます。うーん後方が白くかすんでしまいますね。
紙屋町
中之濱町、まだまだ後ろにだんじりは続きます。
中町
大工町
南町、町会長は赤色ですが還暦ですかね?
本町
堺町、この時点でも後ろは連なっています。
なかなか大北町のだんじりが来なかったのですが、生野区の大北さんがやってきました。
そして、やっと大北町のだんじりが出てきました。本当はこれで始まるはずだったのですが
そして上町。
南上町
北町でその後ろが2周目の大手町、紙屋町、休憩中の中北町。
ということで自転車でカンカンの裏を周って、旧日通前へさっきの場所で天神地区のだんじりが撮れてないので、ここで撮れることを期待してました。
下野町は直進でカンカン場に向かっています。
上町が駅方向からやりまわしをしました。さっき船津橋で撮ったので、小門を曲がって、菊右衛門を左折で降りてきたのだと思います。
藤井町も直進でカンカン場に向かいました。
紙屋町は駅方向からやりまわし。紙屋町も上町と同じルートだと思われます。間にいた大手町と中之濱町は貝源を曲がったのではないかと思います。
中北町も右折のやりまわし。
春木南は直進でカンカン場へ
北町、右折のやりまわし。
五軒屋町直進
沼町は左折のやりまわし。左折したということは岸和田駅経由で降りてきたと思われます。
中町
大工町
筋海町直進。天神地区のだんじりも順調に撮れてますが直進が多いですね。
春木南右折のやりまわし。
15時になりました。この後もここで待っているとおそらく全町の撮影は達成できるとは思うのですが同じアングルばかりになるので場所を変えることにしました。
「曳行編 その2」へ続く