わしらが御影の東明じゃ 番外編(世界の多良さん?)

(広告)

今回の記事は「わしらが御影の東明じゃ 番外編(世界の多良さん?)」です。

令和6年5月19日7時45分、まだ出発予定時刻まで1時間以上ありますが、小屋前には真新しい襦袢を見せつける一人の祭人が居ました。

東明の多良さんでした。開口一番「写楽さん、今日はわしの背中の専属カメラマンでもええくらいでっせ。」

これがその自慢の襦袢です。板谷棟梁からプレゼントされたもので、六覺千手さんがデザインを手掛けたそうです。

若頭「絶対、多良さん新しい襦袢作ってると思うたんですけど、ずっと内緒にしてたんですよ!」
多良「はよう着たくて、うずうずしてたけど「入魂式」「御影パレード」「宵宮」での着用を控え、この日まで辛抱したんやで、しかしこんな日に限って雨」(一同爆笑)

9時、住之江區との合同曳行に向け出発します。
出発時に若頭が「多良さん前乗ってくださいよ!。あっ前乗ると背中が見えないか・・・」

ということで前に乗らずに自慢の背中を見せつける多良さん

出発時は娘さん2人が前に乗っていました。

多良さんは男前ゆえ、熱烈な女性のファンも多いです。これは宵宮にご祝儀を持ってきたところを撮影しました。

多良さん「明日も俺を観にこいよ!」
女性「ごめん、明日韓国から彼氏くるねん。世界のSEVENTEEN」
多良さん「世界のSEVENTEENと俺とどっちが大事やねん!」
一同「世界のSEVENTEEN」(周りにいた人全員が声あわせて即答しました)
女性「世界の多良さんになったら会いにくるわ!」
他にもっと熱烈な追っかけがいるのは超有名な話ですが、掲載は控えさせていただきます。

ちなみに多良さんと住之江區のYさんは同級生だそうです。

石屋川横にだんじりを停めて住之江區のだんじりを迎えに行った時の様子です。

背中を見せてと合図を送り、背中を見せてもらいました。

あれっ?今日はこれなかったはずでは・・・

「世界の多良さんをひとめ観に来ました(笑)」

ちなみに東明區の多良さんは住之江區の前枠に入ってましたが見つけることできましたか?

ちなみに本当のご主人様はこちら。男前です。枠に入ってるのは久しぶりじゃないですかね。

世界の多良さんは知ってる人を見つけては

「わしの背中撮らんかぇ!」とご満悦の様子でした。

でも式典の司会ではカミカミ。舌を切って口の中が血まみれになったのではと思いくらいカミカミでした。

襦袢をプレゼントした板谷棟梁と並んでました。

女組にちょっかいをかけているようで、パパまた変なこと言ってる(みたいな感じ)娘さんから冷たい視線をあびてました。

多良さん宅前で答礼をしました。

お父様、多良さん、娘さん二人。三世代そろい踏み。東明のお祭り家族。お孫さんがもう少し大きくなれば四世代での参加になりますね。

住之江區にもご祝儀をだされたようです。

タスキ持ちの娘さん2人もにこやかな表情してました。

多良さんこの日はたまに住之江區の前枠に入っていました。もちろんおさえてますよ。背中は写ってませんけどね。

住之江區のだんじりとお別れする時の多良さんの背中


この後、雨の宮入りで必死でだんじりを回す、多良さんの背中

新しい襦袢がすっかり濡れてしまいました。

それでも襦袢が濡れようとも必死に頑張って回していました。

「わしらが御影の東明じゃ!」もとい「俺が東明の多良じゃ!(世界まではちょっと・・・)」

ちなみに過去に多良さんが若頭を引退した時に書いた当時に書いた特集はこちら
平成27年 東明區 多良若頭引退記念スペシャル

みなさん若い!合同BBQしながら笑いながら見てください。

Follow me!