1・17 阪神淡路大震災の日(能登と「ともに」)
1995年1月17日午前5時46分に阪神淡路大震災が発生しました。あれから29年の年月が流れました。
だんじり祭りの撮影に行った公園で慰霊碑をよく見かけます。
そして今年の1月1日16時10分には能登半島地震が発生し200名を超える方々がお亡くなりになられ、今も被災地で不自由な生活を送っておられます。
阪神大震災の被災地である神戸市では能登によりそい「ともに助け合おう」ということで今年は灯籠で「ともに」の文字を描いたようです。
わが池尻町青年団では今回の能登半島地震発生直後にわずかばかりですが被災地に水10ケースとタオル400枚を被災地に送らせていただきました。
自然災害の発生はどうすることもできませんが災害が発生した時にお互いの助け合いが必要です。そのゆえに地域のコミュニティが非常に重要だと思います。
だんじり祭りが盛んな岸和田では、今までは「だんじり祭り」を中心にうまくコミュニティが形成されてきていましたが、近年は参加者の高齢化・参加率の低下によりコミュニティの維持が難しくなってきています。今のまま10年、15年、20年とたっていくと崩壊しそうな状況です。
地域のコミュニティを維持するためにも、若者は地元の町で祭りに参加して欲しいものです。
神戸市では東日本大震災の年、被災地によりそう気持ちを表現していました。
以下は東日本大震災があった年の御影連合会発行の御影だんじり瓦版より一部抜粋です。今でも印象深く記憶に残っています。
「御影だんじりパレードも、阪神淡路大震災により被災した我々に全国から寄せられた支援への感謝と元気に復興しつつあることをアピールするために始められたのがきっかけでした。暗く、冷たい絶望の闇の中で、差し伸べられた多くの暖かい手に慰められ、励まされ、生きる勇気を分けていただき、笑顔を取り戻すことが出来ました。私たちは、あの見えざる手の温もりを今も忘れてはいません。この度の大災害に際し、一人でも多くの支援の手が被災地に届かん事を切に願って止みません。」
東日本大震災復興支援ソング 花は咲く
https://www.youtube.com/watch?v=eDiQckt0c8w
神戸復興のシンボル曲『しあわせ運べるように』~神戸から東日本、日本各地、世界へ~
https://www.youtube.com/watch?v=nQufiNohlLM
だんじりシンガーのIKECHANと娘の夢見ちゃんとの親子共演の望郷ソングです。3.11を忘れないように貼りました。
http://www.youtube.com/watch?v=cRIi04N87tU&feature=youtu.be&a
撮影:タカさん、編集:Mr.Jimasanさん youtubeへの唄のアップについては許可をいただいております。
こちらはfacebookで知りました。
↓東日本大震災 天国の母へ涙のトランペット
http://www.youtube.com/watch?v=KmBXnP7AuYw
生きたくても生きれなかった人のためにも、今を大切にして、そして未来につなげていく必要がりますね。