令和5年6月11日 育和竹取物語 in 岸和田
つい先ほど、岸和田某所で育和の祭礼関係者による竹の伐採が行われました。先週の日曜日の夕方、平野郷で制動テストを見た後、ぶらっと育和に寄ったところ、「宮本に飾る竹ないですかね?」と相談を持ち掛けられ、そういえば川崎亜沙美ちゃんが竹大使だったことを思い出し、連絡をさせていただき、「岸和田市 水とみどり課」の川端さんをご紹介していてだき本日伐採の運びとなりました。
「ええ竹やん!」卓兄ご満悦の様子。
早速、伐採開始。
竹やぶの奥に入る事なく手前のほうで見つけたので作業もやりやすそうでした。
5分もかからないくらいで切り終わり、一旦竹を持って移動しました。
平地にでて一旦竹を地面に置いて
下のほうから枝を落としていきました。
竹取神事ということで法被着用です。
奥のほうで何か物色しています。他にも欲しいものを見つけたようです。
黙々と作業を続ける一平ちゃん
「岸和田市 水とみどり課」の川端さんの説明によると、竹は3年目の竹でちょうど一番使い勝手の良い時期のものだそうです。
今回、窓口となっていただきました「岸和田市 水とみどり課」の川端さん。今回の竹は岸和田市としての提供となります。
ちなみに「岸和田市 水とみどり課」では南紀アドベンチャーワールドのパンダにも竹を提供しています。パンダが食べてる竹の半分は岸和田産だそうです。
枝を紐で縛りました。
駐車場で長さを図りました。
少し長い目に切り出したので、ここで図って長さを調整しました。
トラックの荷台に竹を積み込みました。
先の枝を曲げて少しでもはみ出す部分を短くしようとしていました。
紐で外側を固定していました。
最後は手打ちで締めました。
竹大使の川崎亜沙美ちゃん、「岸和田市 水とみどり課」の川端さんご協力ありがとうございました。
この竹が7月1日~2日の育和の祭りで宮本の提灯が飾られるのが楽しみです。