令和4年6月24日 天満市場地車新調奉告祭(搬入・清祓編)
令和4年6月24日は天満市場地車新調奉告祭が行われました。今回の記事では大下工務店の搬出~清祓いまでの記事を書かせていただきます。
大下工務店で朝6時から引取りと聞いたので5時40分頃に大下工務店に行きました。だんじりは三つ屋根の一番高いところの屋根が外された状態で出発の時を待っていました。
6時過ぎから搬出のもろもろの作業が始められ、6時25分頃に積み込みが始まりました。
天満市場の製作を行ったのは大下工務店です。
積み込みが終わると渋滞を考慮して6時35分頃に出発しました。
横から見るとこんな感じです。
国道26号線にでました。
一番高い所の屋根は浜口重量のトラックで運びました。
この屋根の形が独特です。
ん?後ろの荷物を積んでる車の運転手。暑かったのかおもむろに窓を全開にし、半笑いでした。散髪したてでしょうか?刈り上げがサッパリとしてます。
阪神高速湾岸線を使って、ぷらら天満前まで移動しました。私のほうが先に現地入りしてたのですが、トイレに行って戻ってくると既に降ろされていました。
屋根の下の枡組をまずのせ
屋根の下をはめ込み
屋根をクレーンで吊り上げ
だんじり本体にセットします。
位置をあわせています。
こちらでは提灯などの飾り付けを行っています。
今度は箱棟を取り付けています。
箱棟をこの方向に取り付けるのは、3つ屋根だんじりだけです。
一番高い屋根の側面はこのようになっています。二重破風ですね。
だんじりをバックさせます。
だんじりの向きを変えました。
清祓いに備え、だんじりを据えました。
姿見
11時清祓いが始まりました。
提灯には新調の文字が書かれていました。
手打ちをし
お囃子と龍踊りが披露されました。
曳行編へ続く