令和4年5月22日 栂地車修理入魂式(前編)
令和4年5月22日は東明に行く前に堺市の栂の地車修理入魂式に行ってきました。
5時半頃、小屋の前に関係者が集まっていました。
まず会長のご挨拶
続いて拾伍人組組長挨拶。各団体の長の挨拶が続きました。
若頭責任者のご挨拶
そして青年団団長のご挨拶。
5時45分過ぎに小屋のシャッターがあがり修理されて綺麗になっただんじりが姿を現しました。
番号持ちにかけられていたタオルが取り除かれ
新しい番号持ちが姿を現しました。
番号持ちは片山師によって新に制作されました。そういえば欄干に手を乗せてるデザインが名越と同じですね。
この一角にマニア臭がすると思ったら・・・。右端にも
6時、小屋を出て坂道を登ってきました。
登り切った後、左方向に向きを変えました。
このだんじりは岸和田市の中井町の先代だんじりで子供の頃によく見ただんじりです。
そのまま暫く真っすぐに進みました。
石津川に突き当り、左折して降りてきました。
石津川に沿って降りてきて右折しました。
6時半、JA前で休憩となりました。予定よりだいぶ早いようです。
予定よりほんの少し早い目に出発しました。
片蔵の交差点をやりまわしして櫻井神社へと向かいます。
最前列でいい場所が確保できたのですが、警備の若連と被ってしまいました。
「金もいらなきゃ~、女もいらぬぅ~、あたしゃも少し背が欲しい」、でもここだけの話ですがお金も欲しいし、女も好きです。
梃子尻は入魂式仕様
櫻井神社に到着しました。
拝殿と鳥居の位置関係の都合上、だんじりを拝殿の正面に据えると鳥居の正面から、ずれてしまうようです。
新しい番号持ちをアップでどうぞ
清祓式が始まりました。
宮司さんが、だんじりの四方を清めています。
栂の総責任者が塩で
曳行副責任者がお酒で清めました。
玉串奉奠
撤饌
滞りなく清祓式が終了しました。
後編へ続く