令和4年1月9日 祭職人展
令和4年1月9日は朝から姫路のイーグレひめじで行われている、祭職人展を見に行ってきました。
10時に着いたのですが既に会場は長蛇の列でした。みなさん真剣に展示品を見ているのでなかなか進みません。
伝統工芸の魅力、播州職人の仕事をたっぷり見てきました。
屋台の上に着ける金具。金色に光ってました。
擬宝珠。上だんじりの欄干にあったりしますが、それよりもかなり大きかったです。
キンキラ、ド派手な金具。綺麗です。
狭間の彫り物。一瞬、高濱と見間違えてしまいました。高場さんですね。井波で修行されてきたようです。
だんじりでは見たことのない題材も見受けられました。
以下の場面はだんじりの彫刻でもよく見かけます。
上段:常盤御前 伏見の里、下段:川中島の合戦
下段左は佐久間玄番太閤本陣乗込の場、下段右は天と岩戸開き
こちらは金ぴか部分もあり、色彩が施されている部分あり、鹿島の屋台と似てるように感じました。
彫師さんの実演も。
ポスターも展示されていました。
ミニチュアの屋台も展示されていました。
木彫の展示がたくさんありました。目の保養になりました。
彫り物マニアではないので細かい技術はよくわかりませんが、ひろたみ節、わたる節を聞いてみたいもんです。
置物も展示されていました。
マッカーサーですかね?
虎の彫り物
仏教の彫り物も
蟇股の龍
1月8日の実演で彫られたカニのようです。
置物
刺繍入りの法被
水引幕。豪華ですね。
展示会場の外では子供体験教室もありました。木下彫刻工芸の文字がありました。
関係者の皆様お疲れ様でした。