令和3年10月31日 古箕輪地車抜魂式
令和3年10月31日は古箕輪地車抜魂式に行ってきました。9時前に神社に着いた時は雨が降っていました。
9時過ぎ、だんじりは小屋から出され式典の開始を待っていました。
雨が降っているからだと思いますが、テントが張られ、関係者はテントの中で座っていました。
9時8分頃から式典が始まりました。
修祓の儀。関係者を清めます。
祝詞奏上
清祓い。神主が四方と中央に切麻を撒いて清めました。
玉串奉奠
神主に続き、関係者が順番に玉串を奉納しました。
今回の修理は、岸和田市の藤本工務店で行われます。藤本棟梁が参列していました。
撤饌
大修理に伴う抜魂式が滞りなく終了しました。
見学会にこれなかったので、この日、初めて古箕輪のだんじりを見ることができました。
搬出するためにだんじりを移動させました。この時には雨は上がっていました。
神社を出たらバックで道路を横断しました。
10時30分くらいから、だんじりをバラし始めました。
まず箱棟を外しました。つののように1本つきでています。
11時過ぎ、いよいよ大屋根を外します。
小屋根も外しました。皆さんスマホで写真を撮っていました。
結構バラすのに時間がかかりました。12時半頃、ようやくだんじり本体を積むようです。
大屋根だけでなく、小屋根や枡組も外しました。
13時頃出発しました。
現在藤本工務店で大修理中です。春に修理を終えて綺麗になって帰ってくるのが楽しみですね。関係者の皆様お疲れ様でした。