令和3年10月17日 春木町新調地車入魂式・お披露目曳行(町内曳行編)

引取り曳行編に引き続き町内曳行編です。

春日神社でのお祓いを終え出発です。この頃には雨が上がっていました。

鳥居とだんじりを一緒に撮りたかったので神社正面で待ちました。

町内曳行へ出発です。町の人へのお披露目です。

新調だんじり最初のやりまわし。春木北交差点を和歌山側に

Uターンで戻ってきて海側にやりまわし

春木町のだんじりの彫刻を請け負った木下彫刻工芸の木下健司さんと、その彫師の能力を最大限に引き出すスーパーマニアさん。ある意味彫師泣かせです。

だんじりが春木北交差点に戻ってきて、和歌山側へのやりまわし。

だんじりが戻ってきて今度は山側へやりまわし。

左折、左折、右折、右折の合計4回やりまわしをしました。

この後は村中の狭い道を曳行しました。

少年がVサインを送ってきたので撮りました。私のことを知ってか知らずかわかりませんが。

藤本棟梁もだんじりの横をついて歩いていました。

狭い道なので後梃子が苦労します。

暫くはこのような狭い道を曳行していました。

和気父鬼線で待っていると、纏が戻ってきました。

散髪して決めてますね。

町内曳行を終え再び春日神社へと向かいます。

境内に入ってきました。

レッドカーペットが敷かれました。

だんじりが据えられました。

土台にカバーをつけていたようです。雨で汚れないようにする対策でしょうか。また藤本工務店に伺った時に聞いてみようと思います。

多くの人が新調だんじりを見ようと、だんじりの周りに集まっています。

番号持ち。出発時にはカバーで隠れてた部分がありましたが、全容が現れました。

地車製作 (株)藤本工務店 棟梁 藤本忠浩 出世作
彫物製作 (有)木下彫刻工芸 代表 木下健司 祖父に挑戦

立派なだんじりが産まれました。

町民の皆様、祭礼関係者の皆様、藤本工務店の皆様、木下彫刻工芸の皆様おめでとうございます。
金網なしで撮影した彫り物の写真もたくさんありますが、それらは整理してからまた後日公開させていただきますので暫くお待ちください。

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