令和3年9月17日 岸和田祭り(試験曳き編)

今年の祭りもコロナに振り回された祭りでした。開催反対の声が多かった中、開催に向けて多大な努力された関係者の皆様に敬意を表します。ありがとうございました。祭りから3週間以上たち、その後、コロナの陽性者数が増加傾向になっていませんので記事を公開させていただきます。
令和3年9月17日、小雨が降ったり、やんだりする中、岸和田祭りの試験曳きが行われました。1回目の試験曳きは直前に中止となりましたが、この日から実質的に祭りが始まりました。見物自粛が要請されておりましたが、カレンダー用の撮影依頼を受けており、多くのかたが自粛している中、申し訳ない気持ちでしたが撮影に行かせていただきました。

まずは藤井町の出発を撮影しました。まだこの頃は緊急事態宣言下で会社に内緒で参加している人もいるかもしれませんので顔にはモザイクをかけさせていただきました(顔出しOKの確認が取れた人はモザイクを外しております)。美しくない写真ですがご容赦ください。尚、マスクを着用していない場面も写真に写っておりますが、大阪府から提示されているガイドラインには「走行中のマスク着用は熱中症の危険性があり望ましくない」と記載がありますのでマスク未着用に関する批判はご遠慮ください。

ファミリーマートのところまでついて行って撮影しました。

そして次に疎開道へ向かいました。

大北町が疎開道に飛び出してきました。

続いて中北町

大手町

紙屋町

中之濱町


大工町


南町

祭り前日の試験曳きは白いトレーナー着用ですが、暑いでしょうね。

本町

次に臨海線のほうへ移動し始めました。

目的地に向かう途中で別所町を発見。見つけたタイミングで撮っておかないと撮り漏らすことが多いので一応撮影しました。終わってみるとやはりこの時にしか別所町を見つけれなかったようです。撮れる時に撮っておいてよかったです。

この後、紀州街道へ移動して大工町を撮影しました。


臨海線に戻ってきて下野町を撮影しました。

臨海線の反対側で並松町を撮影しました。

次に大工町を撮影しました。


続いてコーナン前で本町を撮影しました。この頃は雨がきつくなってきたので雨用の水中でも撮れる防水コンデジに持ち替えて撮影しました。

法被の襟を見ると、三十人組以外にも前梃子、若頭、青年団の文字が見えます。この日の本町はカンカン場はとめまわしでしたが、組織の壁を越えて力を合わせてだんじりを動かす意地を感じることができました。屋根にもOBが乗ってたようです。

自転車でコーナンの裏、カンカンの裏を抜け、別寅筋の入り口で藤井町を発見しました。

藤井町のやりまわし

次に五軒屋町がやってきました。

この後、大手町の交差点へ移動して、やりまわしを撮影しました。

五軒屋町

大北町、若頭も綱を持っていました。

大手町交差点にある大手町の花板

この日の試験曳きは22町中15町が曳行されました。そのうち上町、南上町を除く13町をなんとか撮影することができました。まあこの日は雨だったのでカレンダーに採用される確率は低いので気分を切り替えて翌日以降の撮影に臨むことにしました。

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