令和7年11月30日 市町地車新調百八十周年記念曳行(午前その1)

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先日やっと太子山田の夏祭り記事の公開が終わりましたが、まだまだ夏祭りの未公開記事が残っていますし、秋祭りの記事も未公開分が大部分です。大変長らくお待たせしていて申し訳ございません。今回の記事は未公開記事がたくさんある中で順番抜かしで申し訳ありませんが先日行われた「市町地車新調百八十周年記念曳行」の記事を公開させていただきます。まずは小屋出発から井尾染工場到着までの様子をご覧ください。

7時50分頃、8時からの曳行に先立ち、出発前のセレモニーが行われました。

20年後の二百周年に向けての準備でもあるようです。20年後の私は81歳、撮影にこれるように元気でいたいと思います。

法被の襟にご注目ください。記念曳行ということで昔の法被を着用している祭人もいるようです。どの人が昔の法被を着用しているかわかりますか?わかりやすいと思いますが・・・。

パッチの方も30年前のものだそうです。

黒色18枚ハゼの地下足袋と地下足袋内にパッチを入れるオールドスタイルで参加する祭人も

8時に出発しました。午前中は町内曳行です。

後から朝日を浴びる地車

逆光だったので恒例のウニを作ってみました。

杭全公園の横を通過しました。

午前中はあまり使うこともないかと思ったのですが超広角レンズでローアングルから撮ってみました。

線路沿いを進みました。

イズミヤのところで踏切の時間調整を行いました。

地車と電車

踏切を越えました。

踏切を越えたら線路沿いを東に進みました。

この時間帯は小頭が地車の前に立ち、指示をしていました。

戻る距離を少し短くしながら、少しずつ前に進んで行きました。

停まった勢いで提灯が激しく前に揺れています。

この動きを繰り返し、進んでいきました。

平野川を越えました。

この場所は加美北東の宮入りの時に毎年来てます。写真に向かって右側に曲がると旭神社があります。

もう少し直進しました。祭りの時も通っているはずなのでこの辺りは平野郷の地車と加美の地車の両方が通るエリアになります。

さらに東に進み

ここで右折しました。

市町の村中を曳行しています。

そして井尾染工場のところで休憩となりました。

「午前その2」へ続く

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