令和7年9月14日 岸和田祭り 本宮(岸城神社宮入り編 その2)
今回の記事は前回の記事に引き続き「令和7年9月14日 岸和田祭り 本宮(岸城神社宮入り編 その2)」です。今年はコナカラ坂のやりまわしが成功した町が多かったような気がします。ひなだんに乗ってる町会長や曳行責任者の表情、屋根の上の大工方の表情、後梃子の組長の表情をご覧ください。
8番 大手町



9番 大工町



10番 南町


この表情最高ですね。


11番 中町

町会長の光悦の表情も何とも言えません


この後ろ姿は・・・。

11番 北町

曳行責任者の表情いいですね。


最後の北町が過ぎたら、大急ぎで岸城神社に向かいました。
宮入り5番の大北町がやってきました。私が撮影した岸和田城を背景にした写真の中で大北町が一番映えていました。岸和田城をバックにした写真はこの場所に立てばたくさん撮れるのですが、宮入り順が後になると「ひなだんに3人乗っていない」「大工方が座っている」といった写真になってしまいます。


このようにひなだんが1名になってしまっています。


岸城神社鳥居前で1台ずつ清祓いを受けます。

このように大工方が座っちゃうんですよね。

ということで場所を変えて撮影することにしました。
五風荘の前辺り。テレビ大阪やかつてサンテレビで岸和田祭りを放送した時のエンディングで見かけたシーンです。



ビニールのだんじりを曳く少年を発見しました。絵になりますね。

お堀の周りを歩いて城門に向かいました。宮入り最後の北町がだんじりを城門に向けて休憩していましたが、ちょうど出発のタイミングになりました。

お城をバックに入れて撮影しようとしたら、さっきの少年がタイミングよく私の前に来ました。「なかなかええやん」と自画自賛。ダイドードリンコのコンテストのテーマ「後世に繋ぎたい」にマッチしそうな写真です。

もう1枚。さっきの写真より子供が小さくなってしまいましたが、後梃子組長の視線が子供に向いているように見えるので、こちらのほうがテーマにマッチするかも?ということでInstagramにはこちらの写真をアップしました。

「午後曳行編」へ続く