令和7年7月19日 生野区(勝五・猪飼野・鶴橋・岡)のだんじり祭り(曳行編その1)

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今回の記事は令和7年7月19日に生野区で撮影しただんじりの曳行の様子をお伝えします。

まず最初に見つけたのは猪飼野でした。

青年副部長は落語家の笑福亭呂翔君、私の高校の同級生に桂 文昇君という落語家がいるのですが、その落語を聴きにいった時にたまに会場でもみかけることがあります。さらに予備校の時に隣の席だったのは桂 文華君でした。落語家とはご縁がある人生のようです。

見上げると夏の雲。昔、学校で習った山村暮鳥の「おーい雲よ、そんなに急いでどこに行く」というフレーズを思い出しました。(今は調べてもそのようなフレームはみつからないようで、ネットで質問している人がいました。たしかに昔、教科書に載ってたはずです)

元々この時間帯は猪飼野の撮影予定をしていたわけではなかったので、深追いはしませんでした。

この日の計画では最初は彌榮神社で鶴橋を撮ることでした。9時30分より少し前に着きました。まだ出発前でした。

9時45分ちょっと過ぎに境内を出発しました。

神社を出て少し鶴橋駅方向に進んだ後、だんじりの後方を左側に90度ふってからバックで路地へ入って行きました。

9時50分を過ぎました。10時になると勝五が曳き始めるので勝五に向かいました。

ぎりぎり出発前に到着しました。もう小屋の場所は地図を見なくても行くことができます。

小屋前の狭い道を少し南下しました。

お地蔵さんのところで手打ちをしました。

手打ちの後、南下して行きました。

岡も同時間帯には動いているようで、探しに行きました。予定表は入手できていませんでしたが、すぐに発見できました。

岡のだんじりは獅噛の横の部分が特徴的です。

岡のイメージはピンク。桃谷の桃から来てるんでしょうね。

後ろで右手を手を上げたら、声にあわせて、後ろで向きを調整します。「こっちや、せいのー」

脇道で岡の前に出ながら撮影しました。

自転車で脇道から前に出ましたが、さっきと同じ方向から

次に向かったのが猪飼野、この後、大昌で勝五を撮るのでこの辺りで撮影すると後の移動が短くなるのでそのように計画しました。

暑かったので噴霧器で水をかけていました。今年の夏祭りではよく噴霧器をみかけました。

老人ホームのところで曲がりました。

だんじりの向きを変えて、お囃子と龍踊りが披露されました。団扇もホームの人々に配っていました。

お囃子に合わせて手拍子をしたりして皆さん楽しんでいました。

こういった地域交流は良いことだと思いました。

次は大昌での勝五を撮りたくて、勝五を探しました。もし進行が速くなっていて撮り逃したら嫌なので早い目に向かいました。余裕で大昌に行く前に追いつきました。

女の子の頭にはカラフルなボールが付けられていました。

そしてほどなくして大昌の駐車場に到着しました。停まってる車の絵からわかると思いますが大昌は魚を取り扱っています。生野区にある活魚センターで日本最大規模の水槽設備を誇る活魚流通企業だそうです。

入口がシャワーになってます。

綱を濡らさないように、地面に付かないように持っています。

水槽の間をゆっくりとだんじりが進みます。

従業員さんも集まってきました。

そしてお囃子と龍踊りが披露されました。

「その2」へ続く

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