令和7年4月14日 高山祭(その1)
今回の記事は和7年4月14日に行われました高山祭の様子をお伝えします。高山近辺のホテルが高かったので高速道路で2時間弱のところのホテルに宿泊しました。行きの高速利用時にひるがの高原SAから撮った写真です。そら寒く感じますね雪が残ってました。

8時20分頃に高山市の無料駐車場に到着、シャトルバスで高山市街へと向かいました。屋台の曳き揃えが9時30分とのことなのでゆっくりと向かっていると、曳き揃えとは整列して留め置きした状態のようで8時過ぎから移動を開始しているようでした。来年はもっと早くに行って小屋出発からついて行こうと思います。
中橋のあたりに屋台が集まってきていました。


旧高山町役場前

中橋方向から来た屋台はここで向きを変えました。

地元の小学生?もたくさん見学に来ていたました。

確かに豪華絢爛ですね。

古い街並みも残っていました。

曳いてる人の年齢層は高めでした。

幕も豪華ですね。値段は聞いていませんが、だんじりの化粧幕の価格から想像するにかなり高額と思われます。

交差点ではゆっくりと曲がります。


駒が回らないように歯止めをするのは神戸と同じような感じでした。

屋台の前後の棒を横方向に力をかけることで回していました。



どうやら整列したようです。

この後の曳くだんどりを祭人に確認したところ「夜まで据え置き。この次の見せ場はからくり奉納で早く行かないと中橋が封鎖されて渡れないですよ。早く行って場所取りしたほうがいいですよ。」と教えてもらいました。
からくり奉納をする場所に向かったもののなかなかいい場所が確保できずでした。まあ望遠が効くのでぎりぎり撮れますけど・・・

要領がわかったので来年ももう少しマシな写真を撮れるよう狙ってみます。


午前のからくり奉納が終わったので再び曳き揃えの場所に向かいました。

時間があるので1台ずつゆっくりと見学させていただきました。
自撮り棒使用禁止。だんじり撮影でもそうして欲しいもんです。せめて使うなら人込みの最後方からにして欲しい。もし前方で使うなら最初からそこで構えておいて欲しい。事前にわかってたら場所を移動しますので。直前になって移動できない状態になって最初から最後までずっと上げっぱなしになるのは勘弁して欲しいもんです。

岸和田型のだんじりは彫り物の塊のようですが、高山の屋台は彫り物は一部です。


彫り物は少ないですが、後方の幕が見事です。


金物も豪華です。




化粧幕も豪華です。


からくり人形



彫り物、化粧幕、金具など1台の屋台に複数の見どころがありました。
前方から複数の屋台を撮ってみました。


「その2」へ続く