令和7年3月9日 6年生卒業おめでとう会&だんじりふれあい会(熊取町五門)
令和7年3月9日は熊取町五門で「6年生卒業おめでとう会&だんじりふれあい会」があるとのことで観に行ってきました。
この日、行ってまず驚いたのは金網なしだったことです。子供イベントをするのであれば彫り物が壊れてはいけないので金網を付けてるもんだとばっかり思い込んでいました。知っていれば超広角レンズを持って行ったのですが、この日は持って行かずでした。ちょっと後悔してます。

子供たちが楽しめるような遊びが用意されていました。
おそらくですが
第1step 子供たちを集める(だんじり中心だがそれ以外の遊びも用意して)
第2step だんじりを見てもらう
第3step だんじりに興味を持ってもらう
第4step だんじり祭りに参加してもらう
ここ数年子供イベントが増えているのは後継者育成のためこのようなロジック展開されているからだと思います。
これ実はSNSやユーチューブのフォロワーやサイトのファンを増やすのも同じロジックになると思います
第1step 存在を知らない人に存在することを知ってもらう
第2step とにかく、まずは見てもらう(漠然と見てもらうでけでもいいから見てもらう)
第3step 興味を持ってもらう
第4step ファンになってもらう・リピーターになってもらう
射的がありました。だんじりに興味がなくても楽しめます。

屋根の上に子供があがっていました。鳴り物をしている子供もいました。

目で見る。耳で音を聴く、鳴り物をしたり大工方の真似事をしたり体験をする。そういったことを通して自町の祭りの後継者を育成していくことが狙いだと思っています。

当然主役は地元の子供たち。

スーパーボールすくいもありました。

ミニだんじりの曳行もありました。

こうやってミニだんじりだけど曳行体験できるのはいいですね。小さな子供たちが曳行する姿は微笑ましいです。大きくなったらミニだんじりは卒業して地元の青年団で頑張って欲しいもんです。


彫り物の写真もたくさん撮ってますのでそれはまた後日公開させていただきます。関係者の皆様お疲れ様でした。