令和7年2月22日 「KANSAI感祭 in OSAKA」準備(大鳥地車搬出・搬入)

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令和7年2月22日 の午後から「KANSAI感祭 in OSAKA」に向け大鳥の地車が搬出されました。イベント当日に搬出と思い確認したところ22日午後に搬出と情報を攫み急遽行ってきました。

12時30分頃に小屋前に行くと関係者が集まっていました。

しばらくすると積載車が到着し、箱棟の取り外し作業が始まりました。

箱棟を固定しているネ部材をはずし

持ち上げた後

クレーンで吊りあげます。

それをトラックに乗せます。

地車を製作したのは吉為工務店で今回の搬出・搬入作業を行います。

大工方以外、目線で箱棟を見ることは珍しいことですね。

これから地車本体を積載車へ積み込みます。

スロープの位置を調整しています。

その先にさらに金具を置いてそこから乗せました。だんじりを載せても大丈夫な金具、たぶん像が踏んでも壊れないでしょう。

ワイヤーでゆっくりと引き上げます。

スロープ上に四輪が乗り、2本のスロープに地車の全重量がかかりました。

無事に積載完了

積載車は積みやすくするために前を浮かして、後ろを下げていました。

後ろから

横から

出発準備完了。決めのポーズ。この顔、見覚えありますよね。知る人ぞ知る・・・。

地車運搬の表示

13時23分頃に大鳥大社前を出発しました。

合図くれてたんですね。撮るのに必死で気づいてませんでした。失礼しました。

地車を見送って、私もすぐに後を追いかけました。

私は14時22分にATCに到着。まさに地車を降ろしている作業中でした。

すぐに降ろし作業完了。

人力で地車を押してバックさせました。

船とだんじり

船とだんじりをもう一丁

これから会場内へと搬入します。大工方が屋根に乗り、後梃子メンバがドンスを握りました。

だんじりをバックさせ

向きを変え、駐車場に入って行こうとしたところ

主催者から?「ヘルメットを着用してください!」との声がかかり、ヘルメットを着用させられました。

白い服の人は白いヘルメットを黒い服の人は黒いヘルメットを着用

レアな光景です

だんじりは駐車場内へ入っていきました。

ここから先は関係者しか入れないようでしたのでここで一旦見送りました。

この後、一般の入口から中に入って探しましたが、どうやら関係者以外は入れないようなので退散しました。

23日のイベントの記事に続く

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