令和6年10月17日 宇波神社御祭禮(川田ミニ地車曳行編)
今回の記事は令和6年10月17日に行われました宇波神社御祭禮のミニ地車曳行の様子をお伝えします。近くのコインパーキングが満車だったら時間ロスになると思い、少し離れているば空いていたコインパーキングに車を停めました。すぐ近くで鳴り物が聴こえるので向かってみると、箕輪のだんじりが小屋から出ておりお囃子の練習をしているようでした。箕輪のだんじりは初めて見ました。先を急ぐので少しだけ撮ってすぐに移動しました。
宇波神社に向かっていると、加納の小屋が開いていました。前に人がいたのですが撮影しているのに気づいてくれて前を開けてくれました。ありがとうございました。加納のだんじりを見るのも久しぶりです。たぶん数年前の入魂式依頼かと思います。ここでも先を急ぎました。
そして20時、川田の自治会館前でちょうど出発したばかりのミニだんじりを発見しました。
四隅以外は基本女の子が担当していました。
狭い村中の道を宇波神社へと向かっています。
20時13分、宇波神社に到着しました。
神社境内にだんじりが据えられました。
川田は数年前の入魂式の頃から知ったのですが、祭りは日程かぶりなどで来たことがなく、大阪城で少し撮影する程度でした。翌朝も撮影しており昨年はここ数年で一番川田を撮影した年でした。
20時28分、神社境内を出発しました。
神社前の道は少し狭く、電柱が気になります。
でもミニサイズのだんじりなので余裕でした。
来た道を戻り、川田の村中へと帰っていきました。
けっこう壁と壁の幅が狭かったです。
川田の自治会館近くまで来ました。ここまでくると道は少し広くなっています。
女の子は一人一人、手に提灯を持っていました。
四隅、舵取りは男性陣が担当です。
保存会は藤色の法被ですが、子供やお母さんは白と水色の法被でした。
パッチはビシッとしたタイプではなく少し緩めのもの、地下足袋のハゼも多いものでした。
女の子の足元には鈴が付いていて、歩くと「シャン、シャン」と音が鳴っていました。
川田の村中を曳行中
ここまで撮影して、ちょっと自然に呼ばれてコンビニへ
すぐに戻ってきて追いつきました。
そういえばマニアのギャラリーはいませんでした。平日の夜ということもあるのでしょう。
右折して狭い道へと入っていきます。
ここが一番狭い箇所だったと思います。左右の幅ギリギリでした。
自治会館のところまで戻ってきました。
21時22分会館前に到着しました。
「プチ祭人・祭華編」へ続く