令和6年11月24日 第13回けやきの会

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令和6年11月24日の13時から和泉府中のうお健で第13回けやきの会が開催されました。けやきの会とは一言でいうと、生野神社地車講の植田先生を中心としただんじり好きのメンバーが集まる会です。

けやきの会の前に、だんじりを見たいとの要望がありましたので急遽池尻町のだんじり小屋を開けて見学していただきました。

見学会を開催したため。開催時間が当初計画より1時間遅れましたが13時に「けやきの会」がスタートしました。

大阪のお囃子メンバーが多いということで過去には鳴り物ありでしたこともあるのですが、今回は鳴り物なしの会となりました。今回は大阪市内から少し遠い泉州開催ということ開催案内を出してから開催日までの日数がいつもより近かったこともあるのでしょうか、コロナ前と比較すると大阪市内の参加者がやや少ない目でした。

植田先生の基調講演

歯医者とは思えない外装と内部の様子。

みなさん聞き入ってました。野田の川合さん(当時は生野神社地車講)も初期からのメンバ。植田先生の資料にふんだんに出てきてました。そして植田先生と川合さんが野田で祭りをしているということで今回はHさんにもお声がけして初参加していただきました。

私も泉州代表で少し話させていただきました。

このテーブル、平均体重ダントツに重かったです。チーム古澤のこの3人、2次会でも熱く語っていました。さらに3次会でも食べまくったとか・・・。古澤君は久しぶり2回目の参加でした。重量級2名の方は今回初参加でした。

ここは泉州と大阪市内の混合チーム。ダブル中川。飲み足りなかったのか下之町の中川君は寝落ちせずでした。

こちらのテーブルは泉州メンバ。初参加で幹事の小松里町のお二方もご苦労様でした。

そして私が還暦ということで最後に花束をいただきました。

そして記念品の贈呈。ありがとうございました。

開けてビックリ!会場がどよめきました。私の彫り物でした。

こうして改めて自分を見ると痩せて老けましたね。

おもわず笑みがこぼれました。

最後は植田先生に締めていただきました。

幹事の藤本君(小松里町&中之濱町)、ありがとうございました。

当日参加にはお土産を配布させていただきました。他にも今回参加されませんでしたが上地車新報の中野さんからカレンダーのプレゼントがありました。

彫り物の制作過程です。

彫り物の元となった原木

ラインスタンプが下絵になっています。長らく太っていた時の私です。

ドリルとノミでくりぬかれました。

カメラの部分と手足を残して前面を彫りました。

彫りすすめて体の丸みが出てきました。

帽子と眼鏡がリアルになってきました。眼鏡を彫るのが難しかったようです。確かに眼鏡をかけた武将の彫り物を見たことないですからね。

横から

そして色を塗って出来上がり。

色でだいぶ苦労をかけたようです。私のイメージカラーが赤ですが赤すぎると彫り物の彩色によくなく安っぽくなるのとズボンを塗るか塗らないかで意見交換があったようです。塗ってしまうと彫り物というより単なる木の人形になってしまうということで塗らなかったそうです。それとレンズの白もポイントだそうです。

彫物責任者の西村君(額原町大工方&五軒屋町)ありがとうございました。また制作にあたり技術的にご協力いただいた彫師の皆様、私に似せるためのアドバイスをしてくれた写楽会のメンバの皆様ありがとうございました。床の間を片付けて飾らせていただきます。

こそっと番号持ちとしてつけてみようかな。そんなことしたらシバかれそうですね。

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