令和6年9月13日 岸和田祭り 試験曳き前(その2)
今回の記事は「令和6年9月13日 岸和田祭り 試験曳き前(その1)」に引き続き、「令和6年9月13日 岸和田祭り 試験曳き前(その2)」です。宮本町の次は番号持ちを撮りに上町に行ってきました。
そして9時30分頃に商店街下がりに行きました。10時に五軒屋町が出てきました。
旧26号線からカンカン場に向けてのやりまわし
向きを変えて戻ってきました。
旧26号線から少し海側、本通り商店街の入り口付近に据えられました。
番号持ちを正面から撮ろうと思ったのですが、纏があったため正面からは撮影できませんでした。
次に向かったのが隣の筋海町
御幣を取り付けていました。
筋海町は二重破風が特徴です。
10時30分すぎに準備運動を始めました。
そして11時くらいに旧26号線に出てきました。
先頭の子は綱をグルグル巻きにして肩にかけて走ってました。重たいですよね。
子供たちも綱を持って走っていました。
旧26号線から旧日通前に向けて、やりまわしを行います。
勢いよく走りだしました。
青年団、前傾姿勢で勢いよく走っています。
横断歩道を越えた辺りで、前梃子、後梃子がやりまわし態勢に入りました。
大屋根で合図をし、それに呼応して後梃子をきりはじめました。
後梃子渾身のひとふり
向きを変えて戻ってきました。
浜側から旧26号線に向けてのやりまわし
綱元がこけました。
こけたことにより綱が下がったので、周りもこけてしまいました。
こけても綱をはなさず
残ったもの、すぐに立ち上がったものが綱を張り、こけた団員も自力で立ち上がりました。
まあ、数名こける程度は想定の範囲ですね。
所定の停止場所に向かいました。
ここまで見て私は少し腹ごしらえをしてから、12時に出発予定の沼町の町内曳行を見にいきました。「試験曳き前(その3)」へ続く