令和6年9月1日 市場稲荷神社竣工記念奉祝祭(市場やぐら曳行 前編)
今回の記事は令和6年9月1日に行われました市場稲荷神社竣工記念奉祝祭での市場やぐら曳行の様子をお伝えします。この日の午後はスケジュールが空いていたので久々にやぐらを見てきました。市場稲荷は泉南市にあります。藤で有名な梶本さん家のすぐ近くでした。やぐら本体かなりでかいですね。高さは4500mmだそうです。池尻町のだんじりより大きいですね。並べて大きさを比較してみたいものです。そう言えば以前に大下工務店で並松町のだんじりが北河内型の巨大だんじりと並んでいるのを見たことがありますが並松町が小さく見えました。
14時30分出発予定と思っていたのですが記念撮影をせず13時15分過ぎにすこし前に移動させました。
拝殿に近づけ、前で盛り上がっていました。
やぐらメインのマニアさんも楽しそうな顔してました。
境内でやぐらの向きを変えました。
鳥居の横を通りました。
すれすれです。
13時30分過ぎに村中へと出ていきました。
村中の道は狭く、かなり自転車で遠回りして前にでるのですが、酒を飲むのでなかなか進まないので余裕です。
大きな駒です。前を上げたり下げたりします。
交差点を左折しました。かなり大きいので重たいとは思うのですが少人数でも動かせています。駒が大きいと動かしやすいのでしょうか。
土台の上に座ってお囃子をしていました。この棒の役割は何なんでしょうか?しがみつくための物でしょうか?
上下に動くのですが座り心地はいかがでしょうか?しがみつきながら笛を吹いていました。
こんな風に一升瓶に口をつけてお酒を飲みます。この日は式典と合わせると酒30升はあけたそうです。酒祭りですね。酒が嫌いな人は祭りできませんね。
のどかな田舎の風景
田んぼとやぐら
ここで青年団から保存会のメンバに交代したようです。
やぐらを蛇行させながら進みました。
旧街道を曳行するやぐら、いい雰囲気です。街並みに溶け込んでます。
会館近くでちょっと休憩となりました。
「後編」へ続く