令和6年4月28日 中井町子供だんじりふれあいイベント(後編)
今回の記事は前編に引き続き、「令和6年4月28日 中井町子供だんじりふれあいイベント(後編)」です。
昨年、中井町がイベントを企画していた日は2日とも雨で神社までこれなかったのですが、この日は好天に恵まれ初めて神社まで来れました。
ごめん、目つぶってた
青年団が屋根の上に登って、子供たちの世話をしてました。
青年団が減少傾向にあるのは「子供の数がそもそも減ってきていること」、「趣味の多様化により、だんじりに興味がない子が増えている」ということが考えられています(もちろん原因はこれだけでなく他にもたくさんありますが、その中の1つとして)。だんじりに興味を持ってもらうためには、だんじりと触れ合ってもらうことが一番だと思います。楽しい体験をしてもらうことで興味を持ってもらえるのではないでしょう。
ひなだんで寝転んでる子もいました
ジャングルジムではないですが、屋根に上ることで体を動かし
友達とも楽しく会話ができ
屋根上からの高い目線、普段の子供の目線とは全く違う景色が見えるでしょう
鳴り物体験、岸和田にだんじりがあるから体験できる貴重な体験だと思います。
中にはだんじりに乗るのが怖いのか泣いてしまう子もいましたけど、まあこれも経験です。
たぶん、こんな小さな子でも、漠然と目に入ってくる光景、聴こえてくる鳴り物が故郷の想い出として無意識のうちに脳の中に入ってくるんではないでしょうか。
そろそろ片付けて小屋に戻る準備をしています。
だんじりを中心に多くの世代(小さな子供から、おじいちゃんまで)が集まって地域のコミュニティができる。これが、だんじりのいいところだと思います。
小屋に戻る前に記念撮影
たくさんの飲み物ありがとうございました。
若頭責任者が戻ってきたのでテイク2
そろそろ11時30分になりました。綱を伸ばし始めました。
2つの纏を先頭にいよいよ出発です。
だんじりが神社を出発しました。
大人も子供も纏を回していました。
小屋までは幼児曳行です。
だんじりが鳥居から出てきました。
後梃子を思いきりきりました。
小屋までは狭い道です。
たくさんの子供たちが曳いていました。
もちろん青年団も頑張っています。
小屋前に到着しました。
頑張ってや中井町青年団。私のこと知らなかったようですが・・・
無事小屋に納められました。
関係者の皆様お疲れ様でした。