令和5年8月26日 池田市新町だんじり巡行(その3)
今回の記事は前回の記事に引き続き、「令和5年8月26日 池田市新町だんじり巡行(その3)」です。階段上りから山門くぐり、拝殿周りをご覧ください。
この急な石段をだんじりを担いで上がります。階段途中にお腹の出たお坊さんが写ってますが気にしないでください。
最初にきた頃は暗くなってから宮入りしてましたが、最近はまだ薄暗い時間に階段を上ります。
18時くらいから石段を上がり始めました。
やぐらで神社の石段をあがるところがありますが、それどこの比ではない段数です。
掛け声をあわせて、1段ずつ上がっていきます。
よいっしょ!よいっしょ!。男達は上半身裸になってます。
無事に急な石段を上りきりました。鳥居をくぐると緩やかな石段になります。
山門前に到着
ここでなんと大屋根を外します。
まず箱棟を外します。
そしていよいよ大屋根を外します。
4か所を同時にゆっくりと持ち上げ
たくさんの人が下で屋根を受けました。屋根の上の葉っぱはこんな感じです。
そして山門をくぐります。
ぎりぎりなので少し斜めにしながら通します。
大屋根部分が全て山門の内側に入りました。
そしてあまり高く持ち上げずに前に移動しました。
今度は出口です。
もう一息
無事に通過しました。肌に汗が光ってました。
大屋根を取り付けます。
そして拝殿を周ります。
だんだんと雨が強くなってきました。
ギャラリーは軒で雨宿りしながら見物です。
やってる人は雨の中でもおかまいなし
必死にだんじりを動かしていました。
勢いがあまると大回りになるので、膨らみすぎないようにコントロールが必要です。
いよいよラスト一周
少し雨が降ってましたが、なんとか最後まで出来ました。
この後、鳴り物が披露されました。
雨が降ってきたので私はこれで退散しました。「祭人・祭華編」へ続く