令和5年10月22日 馬谷最後のだんじり祭り(仕舞編)

今回の記事は「令和5年10月22日 馬谷最後のだんじり祭り(仕舞編)」です。

中村こども園を出発した馬谷に馬谷口交差点で追いつきました。

この交差点でだんじりの向きを変えました。

しばらくすると芹生谷のだんじりがやってきました。

芹生谷の団長が感極まって泣いてしまいました。

一緒に祭りをしてきた仲間のだんじりが今年で祭りを終えるは寂しいもんです。

芹生谷の祭人から馬谷の団長に団扇をプレゼントしました。「令和五年度 馬谷 仕舞年」と書かれていました。

馬谷と芹生谷の2地区のだんじりをプリントした団扇でした。

馬谷のだんじりが向きを変え、村中へと帰って行きます。

馬谷の団長も泣いていました。

いよいよ祭りもラスト。残り1時間くらいとなりました。

マイクで唄っている祭人も泣いていました。

奥さんでしょうか一緒に前に乗っていました。

子供たちも参加しているのに今年で仕舞とは残念です。今年で祭り終える理由を関係者に確認していませんがやはり人出不足なんでしょうかね。

長老が後ろに乗っていました。若いころから祭りに参加してたんでしょうね。

狭い道なので向きを変えるのに少し苦労していました。

坂道なので上っていくのも大変です。

少し広くなったところで向きを変えました。

今度は坂道を下っていきました。

会館前で最後の休憩となりました。元レディース?

区長さんのご挨拶

馬谷万歳!

団長に花束のプレゼント

記念の盾も贈呈されました。

「誰か一眼で撮って」との声があったので、撮らせていただきました。

いよいよ小屋に向けて出発です。だんじりの前に女の子が乗りました。

坂道を登っていきました。

途中、電灯もない真っ暗な道でした。一人で歩くのは怖い夜道です。

月とだんじり

結構な傾斜の坂道です。まるで罰ゲームかのようです。

灘区の篠原の小屋前の坂道もかなり急な坂道でしたが、それと同じくらいの坂道です。

22時、無事に小屋に納められました。

馬谷のだんじり祭り、今年で最後のことでした。最後の仕舞の場面に立ち合いさせていただきました。祭りを継続できない悔しさと寂しさでいっぱいだと思いますが、いつの日か復活していただき、中村こども園で見せてくれたような最高の笑顔をまた見せていただきたいものです。

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