令和5年10月7日 八木だんじり祭(曳き出し編)
10月7日(土)、10月8日(日)と地元八木地区のだんじり祭が開催されました。撮影許可証をいただきこの2日間でかぶりつきで撮影した枚数が7759枚あります。その大量に撮影した写真の中から本日の記事は7日の曳き出しの様子をお伝えします。
まずは地元の池尻町、5時20分、曳き出しに先立ち、町内会長のご挨拶。「元気よく池尻町らしく!」
続いて曳行責任者のご挨拶。「とにかく安全に、誰一人かけることなく、8日夜に帰ってこれるように」
まだ暗い中、商店街に向けて出発
6時前、既に旧ミスド側には小松里町、額町、額原町と3台のだんじりが並び、6時の合図を待っていました。
6時、年番長の号令でやりまわしが始まりました。
最初にやりまわしをするのは、ここ久米田商店街のおひざ元である大町。纏が入ってきました。
青年団が走りだしました。
綱元がイン側に入り、大屋根の上では大工方がポーズを決め、イン側の前梃子もつくタイミングを見計らっています。
後梃子早いスピードで回しました。
なかなか速かったです。
今度は旧ミスド側から小松里町のやりまわし
こちらも後梃子が飛ばされるくらい勢いのあるやりまわしでした。
3番目は池尻町
我が町もなかなかの勢いで突っ込んできて
なかなか速いスピードで曲がっていきました。
4番目は額町
今年は昨年と比べると曳き出しが明るい気がします。考えてみると1日試験曳き、8日曳き出しが開催日的に一番早い開催日なので夜明け時間が早いのでそれが関係しているのだと思います。
見事にやりまわしが決まりました。
5番目、西大路町
イン側の前梃子が少し危なかったです。
6番目、額原町
7番目、下池田町。大工方が大きく跳びはねていました。
ここまで、農協側、旧ミスド側からと交互のやりまわしでした。
8番目は箕土路町。小屋の位置の関係上この後にこの交差点に今日初めて来るだんじりはこちら側からのやりまわしになります。
この後、旧ミスド側から小松里町がやりまわしを行い
9町目に荒木町が登場
やりまわしの勢いで白い房が大きく揺れています。
この後、池尻町が旧ミスド側からやりまわしをし
10町目に中井町が登場しました。
この後、既に久米田駅前交差点でやりまわしをした町が再び登場しやりまわしを行いました。
そして11町目に登場したのが吉井町
やりまわしでできた木くずを連合青年団が掃除していました。
「宮入り編」へ続く