令和5年7月23日 天神祭前夜祭 天満市場地車講(新旧顔合わせ式)
令和5年7月23日は朝から中町の入魂式・お披露目曳行を見て、東大阪市の稲田に行き、そして昼前からは、天満へ行ってきました。
11時過ぎにぷらら天満に着くと、先代の天満市場地車講のだんじりが飾られていました。
天満市場の新旧のだんじりが顔を合わせるというこで、マニアが集結していました。
11時50分頃に新しい天満市場地車講のだんじりがやってきました。
ぷらら天満の敷地内にひきいれ
新旧2台のだんじりが並びました。
2台のだんじりが並んだあと、お囃子と龍踊りが披露されました。
新旧のだんじりを股にかける男
さらにアップでドン
斜め後方から
新しいだんじりのほうが少し大きいようです。
しばらくこのまま2台据え置きでした。
ちょうど近くをギャル神輿が通っているということで行ってみました。以前、六甲ファミリー祭りでサンバが通った時もカメラマンが多く苦労しましたが、ギャル神輿も撮りギャルが多くて非常に撮りにくかったです。あくまでも私はだんじりを撮りにいったら、たまたま近くをギャル神輿が通ったのと知り合いが担いでいるので撮影に行っただけです。
でもこんだけ人が多く、どの位置で担いでいるのかもわからないので見つけることができるか心配しましたが
奇跡的に発見できました。守口市高瀬の祭華さんです。会えてよかったです。
目的を達成したので、再びぷらら天満に戻りました。
おっ、生野神社地車講の師匠が乗り込んでお囃子をしているじゃ、あ~りませんか
12時54分、手打ちをしました。出発するようです。
だんじりの前には御年90歳のレジェンド谷田さんが乗っていました。その年で担い棒に足がかけられるなんて元気ですね。
天満市場地車講のだんじりは三っ屋根だんじりで非常に珍しい造りになっています。
こちらの方も天神囃子の名人。レジェンドです。
低い電線の下を通る時は、さすまたで電線を少し持ち上げます。
ご祝儀をいただきました。手打ちをしています。
商店街には入らず天神橋を南下しました。
JRの高架をくぐり天満駅前へ
ここで龍踊りが披露されました。
ここから天神橋筋商店街を南下しました。
日本一長い商店街をだんじりが通過します。
1号線を横断しました。
そして川に突き当り、向きを変え大阪天満宮へと向かいます。
ご祝儀をいただきました。
この後、ゆっくりと進み、大阪天満宮へ入っていきました。
表大門の上に十二支の彫り物があります。
真下から撮るとこんな感じです。
表大門をくぐり境内へ入ってきました。
所定の位置に据えられました。
「祭人・祭華編」へ続く