令和5年6月11日 野堂南制動テスト(前編)
春の祭りの記事を書き終わっていないのに夏祭りシーズンが始まってしまいました。先週平野郷で行われた制動テストの記事と順番が逆になりますが、本日行われた野堂南の制動テストの様子を先に書かせていただきます。
13時30分開始予定とは聞いてはいたのですが、急に早くなってはいけないので12時前から小屋前で待機してました。
13時25分、やっと小屋の扉が開きました。
若中頭は今年の祭りから交代しているようです。
13時30分過ぎに出発しました。
出発前から小雨が降っていました。
南港通から村中へ
右へ左へと曲がりながら各筋を通りながら、ブレーキテストの場所へ移動しました。
そして毎年ブレーキテストをしている介護施設の近くまでやってきました。
介護施設の次の信号の所で若中頭めがけて突っ込みました。
新若中頭がそれを受け止めましたが
その勢いでずずっと押されるような感じでした。
ここでだんじりの向きを変え
最後はシャクリました。
そして本日の目的のブレーキテストが始まりました。この時は雨が少しやんでいたので屋根のカバーは外していました。
若中頭目指して、突進し
急ブレーキをかけて
若中頭がそれを受け止める。
その動作を繰り返し、制動の距離を測ったり、左右同じようなブレーキの効き方になっているか確認します。
委員長が若中頭に指導しているようです。
介護施設近くでのブレーキテストを終え移動を開始しました。子供たちが前を走っていました。
交差点に突っ込んできました。
だんじりの後ろを持ちあげ
持ち上げたまま
だんじりを回し始めました。
少し雨が降り始めたので、屋根にカバーをかけています。
ちなみにカバーにはこのようにファスナーがついていました。
郵便局を過ぎたあたりで再び制動テストが始まりました。
道路にコマの跡がクッキリと残っていました。この距離を測っていました。
後編へ続く