令和3年9月5日 出屋敷地車修理入魂式
令和3年9月5日は出屋敷の祭礼関係者の方から情報をいただいて、地車修理入魂式に行ってきました。
出屋敷は泉大津市の濱八地区になります。
コロナ対策として検温、消毒、こられた方の追跡用に連絡先の記帳をしていました。
小屋内には紅白幕、だんじりはレッドカーペットの上に乗ってました。私が紛れ込んだらわからなくなるかも?
だんじりだけでなく、足回りには並々ならぬこだわりがあるのかも。
予定通り9時に入魂式が始まりました。
ちょっとアクシデントが発生(アクシデントはだんじりとは全く関係ありません)。中断中に玉串奉奠のやり方を確認しているようです。私も自分の結婚式の時にしましたが、1回軽く説明を受けただけでリハーサルなしですぐに本番だったので不安な気持ちだったのを思い出しました。約32年前のお話です。
10分から15分の中断後に入魂式が再開しました。テイク2!
献饌(※神職が神前の瓶子及び水器の蓋をとる)
祝詞奏上
五穀豊穣と子孫繁栄。そういえばカチアイは子孫繫栄を願ってると聞いたことがあります。後、だんじりで葡萄の彫刻を見かけると思いますがそれも子孫繁栄を願っているようです。
清祓
太鼓も新調したようです。清祓をしていました。
町会役員や各団体の役員が玉串奉奠をしました。
修理を請け負った泉谷工務店の棟梁も玉串奉奠を行いました。
撤饌(※神職が神前の瓶子及び水器の蓋をする。)
昇神の儀。宮司さんがウナリ声をあげます。
直会。お神酒をいただきます。
お清めで米、酒、塩、水をだんじりの周りにかけました。
結構な量をかけるんですね。1周した時に使いきる必要があります。
入魂式は無事に終了しました。
関係者の皆様お疲れ様でした。そして撮影のお声がけありがとうございました。