令和3年7月24日 天満市場地車講 地車搬入編

令和3年7月24日、岸和田の大下工務店から天満市場地車講の地車が搬出され、ぷらら天満に搬入され、そこで2日間、お囃子と龍踊りが披露されました。今回の記事では大下工務店を出発し、ぷらら天満に搬入され、準備する様子をお伝えします。

9時過ぎに大下工務店の倉庫から出されました。

搬出のため、真ん中の屋根は取り外されていました。

積み込みために向きを微調整しています。

はずされた屋根は別の車に積み込まれていました。この高さでこの屋根を見れるなんて貴重なことです。

積載車のほうは準備完了。

だんじりの向きをもう1回微調整して

少人数で積載車手前まで押して

積み込み完了。出発!

そして、積載車の後をつけ、ぷらら天満に向かいました。追いかける時に出足で信号にひかかったこと、軽バンで移動したことにより、なかなか、積載車に追いつけなかったのですが、南港辺りで追い越すことができました。天満の辺りは駐車場が高かったので少し離れたところに車を停め、自転車でぷらら天満へと向かいました。私がぷらら天満についた時、ちょうど積載車から降ろしたところでした。

これから屋根を吊り上げて、載せるところです。

非常に珍しい形の屋根です。

真ん中にセットします。

今度は箱棟を上に載せます。暑いので汗が浮かんでますね。

箱棟は進行方向に平行なものと

垂直なものとあります。

太鼓を移動させました。

箱棟のセット完了

今度はだんじりをぷらら天満の敷地内へと入れます。

どの向きに停めるのか思案しています。

できるだけ奥に入れるため、斜めに入れました。

飾り付けを行っています。

準備完了。後はお囃子と龍踊りを披露するまで休憩です。

天神囃子・龍踊り編へ続く

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