令和3年8月9日 極楽寺町地車新調入魂式

ちょうど2週間前の8月9日、岸和田市極楽寺町の新調地車の入魂式・お披露目曳行が行われました。通常新調入魂式ともなると事前に情報が出回るのですが、コロナ渦ということもあり直前まで予定がつかめませんでした。

私は午前5時30分に小屋前に行きました。5分ほどすると小屋の扉が開かれました。

曳行責任者が挨拶した後、魂を入れるため矢代寸神社に向けて出発しました。

出発時ほんの少し雨が降りました。時おり雨が私のカメラに写り込んでいました。

しかし傘をさすほど強くはならず、お天気はなんとか持ちました。

後ろをついていっても追い越すのが困難なので、自転車で脇道を抜けながらだんじりの前に移動しながら撮影をしました。

だいぶ青空が見えてきました。この時、虹が出てることに気づきました。

かすかに虹が写っているのがわかるでしょうか?

だんじりを見送った後、昇魂式の時に見つけた抜け道を行ったはずが、道を間違えたようで時間ロスしてしまいました。N君ゴメンなさい。

ようやく抜け道を発見し、今度はだんじりと距離をとって虹を入れてみました。なかなか難しかったです。

虹は雨が降った後、ハゲてると・・・。もとい、晴れてると出ることがあります。(写真とコメントは関係ありません?)

時間的に間に合わないので神社正面からだんじりを撮るのをあきらめ、横道から神社境内に入り、だんじりを撮りました。

関係者が清祓いを受けています。

屋根にはシートがついていませんでしたが、腰廻は透明のシートで覆われていました。

神主さんが出てきてお祓いをしました。

榊を箱棟に取り付けています。この時、前の鬼板は「左三つ巴の紋」でした。覚えておいてください。ここ重要です。

神社を出る時はやりまわし。でも人が多くベスポジが確保できずあきらめて直線で撮りました。子供がこけてしまいました。

ここでも虹を入れてみました。

下り坂を軽快に走っています。

今度は少し上り坂です。

献灯台のところで東岸和田地区の町の纏が出迎えていました。

ここで向きを変えました。

10本の纏が見えます。(左から神須屋町、葛城町、八田町、畑町、土生瀧町、極楽寺町、阿間河瀧町、土生町、作才町、流木町)全町で万歳をしました。

纏が振られました。

東岸和田駅へやってきました。

まずは13号線を右折のやりまわし。うーんスマホが一杯写り込んでしまいました。おやっ鬼板が龍に変わっています。

全ての角のやりまわしを撮影するのは無理と判断し、2つやりまわしを見送り、3つ先のやりまわしを撮影しました。

先ほどの交差点を和歌山側から出てきてやりまわしをしました。

以上で駅前付近のやりまわしが終了しました。

町の方へ向かっています。

途中で土生町のだんじりが出迎えていました。

そして自町へ向けて再出発しました。

ファミマ前を通過しました。

大工方を後方からドアップで。

メイン道路から曲がったところで休憩になりました。

ほんのちょっとだけ、町内を曳行しました。

すぐにUターンで戻ってきました。

団扇には入魂の文字が入ってました。

無事に小屋に戻ってきました。

コロナ渦で色々と大変だったと思います。入魂式・お披露目曳行が出来てよかったですね。関係者の皆様お疲れ様でした。そして、おめでとうございます。
昨日、記念誌撮影前に撮影した写真はまた後日公開させていただきますので暫くお待ちください。

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