令和2年9月19日 だんじり会館
令和2年9月19日の午後からは、だんじり会館へ行き「明智光秀だんじり彫物写真展」を見てきました。
2階奥のスペースに写真が飾られていました。
上町、北町、五軒屋町、下野町、大工町、中北町、中之濱町、藤井町、本町、宮本町、今木町、箕土路町の明智光秀に関連する彫り物がパネル写真で紹介されていました。
NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」で明智光秀が取り上げられているということで、少し岸和田も関係があるということでこのような展が開催されているようです。
そしてぐるっと館内をめぐり最後の2階の部屋の一角に彫り物が2点展示されていました。
「彫陽」の山本陽介師の作品
「木彫 山本」の山本仲伸師の作品
そして夜にはパネルで見た下野町のだんじりを生で少し見てきました。
小屋根の枡合に昼間パネルで見た彫り物がありました。
そして小屋近くに飾られた献灯提灯の中にこのようなものを見つけました。
そういえば数年前、祭り直前に台風の被害を受けた町の片づけに素早く行動したのは祭礼団体でした。祭りアンチの方、自粛警察の方はこのご時世にだんじりを出してと言いますが、人間関係が希薄になった現代において、だんじりを中心にした絆が地域のコミュニティとして重要な役割を担っている面もご理解していただけると嬉しいです。